神威 〜攻略編〜


では、準備編に続いて攻略編です。
集合してからの当日の動きの叩き台と思って下さい。
相変わらず長いのはご容赦をm(__)m。


【留意事項】
これは、どのAAにも共通する(1は除く)注意事項です。
AA毎の注意事項については、各AAについての攻略を参照して下さい。


1.BF開始時に黒マンドラゴラが呼び出された場合、「五戦士魔法陣」の残り枚数によっては撤退します。
黒マンドラゴラ出現時に撤退する場合、戦術指示役(ナイトWさん)がBF突入前に宣言しますので、ログを見落とさないよう注意して下さい。
2.戦闘不能になる時は通路上で。やむを得ない場合でも広場外周上で戦闘不能になるようにしましょう。
 アライアンス全滅後、AAは広場中央に戻りますので、外周以外の広場部分で戦闘不能になると復帰できなくなります。
3.リレイズで戦闘不能から復帰した後は、すぐにリレイズアイテムでリレイズをかけ直すこと。
 AAは全員、強力な範囲攻撃を持っています。巻き込まれる可能性は常に存在しますので、速やかにリレイズをかけ直してください。
4.使える人は空蝉/ブリンク/ストンスキンを切らさないように注意すること。
 特に後衛はブリンク/ストンスキンを切らさないよう、注意して下さい。


【攻略手順】
1.攻撃順
 倒す順番は、AATT→AAGK→子竜→AAMR→ペット→AAEV→AAHMになります。
 現場指示役(戦士Tさん)から次のターゲットの指示は出ますが、倒す順番を間違えないようお願いします。
2.戦闘場所
 AAは全員、範囲攻撃を使用してきます。そのため、攻撃対象ではないAAはマラソン等で攻撃対象AAから引き離しておく必要があります。
 各AAとの戦闘になるBF内の場所は、以下の通りです。


  AATT:広場中央
  AAGK+子竜:広場東南東
  AAMR+ペット:広場西南西
  AAEV:通路
  AAHM:広場北


 広場については、AAHMの広場北を中心に、AAGK及びAAMRの戦闘位置で正三角形を作るイメージで配置して下さい。
 階段は一応の安全地帯になります。衰弱等でヒーリングを指示された場合はここで行いましょう。ただしその時、移動する人の邪魔にならない端の方で行うよう注意しましょう。
3.AA共通の特徴
 (1) スタン無効
 (2) 睡眠無効
 (3) グラビデ/バインド/パライズ/ブライン/スロウ/ディア/バイオは有効
  注意:ジョブ特性から効きにくいAAもいます
 (4) 強力なリジェネ/リゲインあり
 (5) バインド/グラビデ等で動けない、かつ最もヘイトの高いものに攻撃が届かない場合、手近な人を攻撃する。
  従って、マラソン中のAAに不用意に後衛が近づいた場合、瞬殺される可能性があるので注意すること。
 (6) 複数の2Hアビリティを使用するが、1つの2Hアビリティの効果時間中に他の2Hアビリティを使用してくることはない
  (例えば、AAMRが「絶対回避」を使用中に「魅了」を使用することはありません)
4.BF突入前
 (1) オポオポネックレス+昏睡薬によるTP貯め
  前衛及びWS「スピリッツウィズイン」の使える後衛はオポオポネックレスと昏睡薬の効果でTPを300まで(ジョブによっては100以上)貯めます。
  後衛の方は、着替えマクロで武器を交換してTP0にならないよう、注意して下さい。
 (2) 食事・アイテムによるリレイズを使用します。
 (3) プロテア/シェルラ後、ヒーリングを行います。
  ヒーリング中に、黒マンドラゴラが呼び出された時の撤退有無等を確認します。
5.BF突入後〜戦闘開始前
 (1) 魔法/忍術による強化
  各PT、ブリンク/ストンスキン/空蝉等の強化を行います。
  (魔法によるブリンク/ストンスキンを使用した場合でもヒーリング時間は取りません)
  AATT対策に、ブリンク/空蝉は必ず使うようにして下さい。
  強化終了後、広場前の階段へ移動します。
 (2) 広場前階段での行動
  モンクYさんの気孔弾のための「ためる」開始。
  「ためる」開始と同時に、コルセアZさんの「ハンターズロール」をアタッカーPT に。
  「ためる」5回目と同時に、「カオスロール」をアタッカーPTに。
  「ためる」6回目に吟遊詩人YさんとMerkurの「猛者のメヌエット4」+「猛者のメヌエット3」をアタッカーPTに。
  以上の強化が終わるまで、アタッカーを含むPTは階段の1箇所にまとまり、動かないようにして下さい。
  上記の強化が終わり次第、広場外周に沿って全員配置につきます。
  「ためる」8回目にドリンク類を使用、その後、前衛及びWSを使用する後衛は、AATTに対し抜刀します。
  モンクYさんの10回目の「ためる」と同時に服毒します。
  服毒以降はヘイトリストに載るような行動(アイテム使用、魔法等)は一切しないで下さい。
6.戦闘開始〜AATT戦
  服毒後、シーフAさんがAAMRにとんずらで近付いて攻撃するか、射撃釣りで戦闘を開始します。
  この時点でペットが判明しますので、黒マンドラゴラの場合は撤退という宣言がBF突入前にあった場合には撤退します。
  戦闘を行う場合、AATT以外が通路に入るまで、ヘイトリストに載るような行動は一切厳禁です。


 <Ark Angel TT>
  ・黒魔道士と暗黒騎士のジョブ特性を持つ
  ・サイレス耐性あり
  ・HPは10k程度の模様
  ・広場内を自在にワープする能力を持つ。この能力のためか、広場外に出てこない。このため、マラソンは不可
  ・スリプガを使用する。毒薬を切らさないよう注意すること
  ・TP技「アモンドライブ」(被対象中心範囲/ダメージ有/石化・麻痺)が厄介。石化はブリンクや空蝉で回避できるので、切らさないように注意すること。また、石化を回復できる白魔道士は、常に巻き込まれないような位置取りを心がけること
  ・2Hアビリティは「魔力の泉」→「ブラッドウェポン」の順に使用する


  開始後、シーフAさんは小部屋まで撤退、2Hアビリティ等も使用しながらできるだけ粘ります。
  倒された場合はPT会話で報告し、起き上がりは追いかけてきたAAが広場まで撤退するまで控えます。
  広場では、現場指示役の合図で戦闘開始。モンクYさんは「気孔弾」で、戦士はあらかじめ打ち合わせてレイジングラッシュを連携で、指定された後衛はWS「スピリッツウィズイン」で攻撃します。同時に白魔道士は、TP技「アモンドライブ」に巻き込まれないよう、階段下に避難します。
  間に合うようなら、赤魔道士は分解連携に合わせて「サンダー3(LV足りない人は2)」をMBで入れてください。
  コルセアZさんはダメージが入るカードショットを入れて下さい。
  気孔弾を撃ち終わったモンクYさんは、連携を邪魔しないタイミングでWS「双竜脚」で攻撃をお願いします。
  その他の後衛はWSを撃ち終わったら、赤魔道士及びコルセアは上記行動が終わったら、速やかにAATTから距離を取ります。
  AATTはとにかく速攻で倒す必要があります。まだ多くHPが残っているようだったら、イカロスウィングを使用するなどして倒しましょう。
7.マラソン開始〜AAGK+子竜戦
 AATT撃破後、シーフAさん以外は階段下に待機します。
 シーフAさんは(生き残っていれば)広場に戻ってください。
 ターゲットできるようになった時点で、マラソン役および盾役は担当のAAに対し抜刀。AAHMとAAEVは空蝉/ブリンクがあるので挑発で、AAMRとAAGKはフラッシュで担当のAAを釣ります。同時に白魔道士は補助担当のAAにバニシュガを使い、空蝉/ブリンクを消してください。この後、赤魔道士が補助担当のAAにグラビデを入れ、マラソン開始になります。
 白魔道士のバニシュガ後にペット/子竜も寝かせて下さい(シーフAさんやバニシュガをかけた白魔道士を追いかけて行くのを防ぐためです)。ペット/子竜は起きた後、各寝かし担当を追いかけるはずですので、寝かし担当はそのまま各AAの戦闘場所に走って頂いて結構です(予想外の動きをした場合は、その都度PT会話で報告し、近くの寝かせる能力を持つ人が対応すること)。
 マラソン時の注意事項は、各AA戦の項目にあります。


 <Ark Angel GK>
  ・竜騎士と侍のジョブ特性を持つ
  ・「コールワイバーン」で子竜を呼び出す。AAGKが倒れるまで寝かせて管理すること
  ・HPはAAで最も高い
  ・両手武器強化により、回避装備をしても攻撃の回避は難しい模様
  ・TP技「亢竜天鎚落」(自身中心範囲/ダメージ有/バインド・暗闇)があるため、アタッカーはバインドされても攻撃できる位置を取るよう心がけること。暗闇は薬品で対応すること
  ・2Hアビリティは「明鏡止水」を複数回使用する
  ・「明鏡止水」使用後、TP技「七之太刀・雪風(近接単体WS/暗闇/空蝉可能)」→TP技「八之太刀・月光(近接単体WS/沈黙/空蝉可能)」→TP技「九之太刀・花車(近接単体WS/麻痺/空蝉可能)」……通称「雪月花」で光連携攻撃を狙ってくるため、空蝉/ブリンクを切らさないよう注意すること


 HPと攻撃力が高い上に「明鏡止水」を連発してくる関係上、いかに早く倒すかがカギになりますので戦士Tさん・戦士Sさん・モンクYさんはここで2Hアビリティを使用して下さい。
 吟遊詩人YさんとMerkurもここで2Hアビリティを使用し、「栄光の凱旋マーチ」+「無敵の進撃マーチ」で強化を行います(攻撃間隔を短くするとともに空蝉の使用間隔も短くし、「雪月花」に対応するのが目的です)。
 AAGK撃破後、寝かせている子竜を撃破します。この時子竜に対し、WSは撃たずにTPを温存して下さい。
 子竜撃破後、AAMRの戦闘場所へ向かいます。後衛は移動前に毒薬を使うことを忘れずに。
8.AAMR+ペット戦
 AAMR担当者は、マラソンの間に毒薬が切れないよう、注意して下さい。
 AAMRはジョブ特性によるグラビデ耐性があります。マラソンが難しい場合はキープ戦術に適宜切り替えて下さい。
 後衛は範囲攻撃に巻き込まれないように適度な距離を取ることを心がけてください。巻き込まれ事故に備えて、ブリンク/ストンスキンを切らさないように。
 ストンスキンは範囲攻撃で消える可能性が高いので、毒薬を使っていても問題はないはずです。


 <Ark Angel MR>
  ・シーフと獣使いのジョブ特性を持つ
  ・「よびだす」でトラか黒マンドラゴラを呼び出す。AAMRが倒れるまで寝かせて管理すること。黒マンドラゴラは寝にくいので注意
  ・レジストグラビティあり
  ・HPは11k程度の模様
  ・回避率が高い
  ・トリプルアタックとTP技「ランページ(5回攻撃)」があるため、空蝉とは相性が悪い。補助役はマラソン役のHPが常に満タンになるよう心がけること
  ・TP技「ハボックスパイラル」(自身中心範囲/ダメージ有/睡眠・へヴィ・ノックバック)が厄介。ただし、後述の「魅了」対策のため、前衛は毒薬は使わず、後衛のケアルで対応すること
  ・2Hアビリティは「絶対回避」と「魅了」を使用する


 吟遊詩人Yさん及びMerkurはアタッカーPTの攻撃命中頻度を見て、適宜歌を切り替えます。
 「絶対回避」後に「魅了」を使用しますので、魅了された人は@マーク連打で報告し、同時に空蝉を手動で切って下さい。魅了された前衛は後衛が寝かせて対処します。
 なお「絶対回避」が来た段階で、ターゲットを取りそうな人(=魅了されそうな人)は首装備を「オポオポネックレス」に変更しておくと後でAAEVに八つ当たりできます^^;。
 後衛は毒薬/ブリンク/ストンスキンを切らさないよう注意して下さい。
 AAMR撃破後、ナイトRさんはAAHMマラソン補助に移動。それ以外の人は寝かせているペットを撃破します。この時ペットに対し、WSは撃たずにTPを温存して下さい。
 アタッカーPTはペット撃破後、コルセアZさんの近くに集合して2Hアビリティ「ワイルドカード」を使ってもらいます。その後、AAEVの戦闘場所へ移動して下さい。
9.AAEV戦
 白魔道士はAAEVがブリンクを使用した場合、ディアガで対応するように注意します。
 赤魔道士はグラビデやバインドの他にパライズやブラインを入れると、AAEVはパラナやブライナを使用しようとしますので、行動を遅らせることができます。
 ただし、ディスペルと合わせると相当敵対心を稼ぐ(特にブラインは高ヘイトです)ことになりますので、状況に応じて使用してください。
 後衛は折り返し時の範囲攻撃に巻き込まれた時を考えて、ブリンク/ストンスキンを切らさないように注意して下さい。
 なお、マラソン役が崩れた場合、代わりのマラソン役が来るまで赤魔道士が仮のマラソン役をこなすようにして下さい。


 <Ark Angel EV>
  ・ナイトと白魔道士のジョブ特性を持つ
  ・TP技「ドミニオンスラッシュ」(被対象中心範囲/ダメージ有/静寂/ディスペル)の射程が長く、距離を開けるとこのTP技ばかり使用する。静寂は薬品で対応し、マラソン役のプロテス・シェルが消された場合は補助役が対応すること
  ・TP技「シールドストライク」(前方範囲/ダメージ有/スタン/ノックバック)もあるので、なるべく後方から殴るのが基本
  ・TP技「スピリッツウィズイン」は空蝉貫通。折り返し時に運悪く撃たれてマラソン役が崩れるケースが多い
  ・一部弱体魔法を受けた場合に回復しようとする
  ・2Hアビリティは「インビンシブル」と「女神の祝福」を使用する


 2Hアビリティ「女神の祝福」を使用するまではマラソン役がマラソンを継続しながらアタッカーが背後からAAEVのHPを削り、使用後は2Hアビリティやイカロスウィングで一気に倒す(WS「スピリッツウィズイン」のダメージ減少も兼ねてます)ことになります。
 マラソン中にWSを撃ち込む場合は、魔法詠唱で立ち止まった時を狙って下さい。折り返し時を狙うと返り討ちにあいやすいので注意が必要です。
 空蝉/ブリンク/ストンスキンを切らさないように注意するのは、他のAAと同様です。
 AAEV撃破後は広場に戻ります。
10.AAHM戦
 白魔道士はAAHMが空蝉を使用した場合、ディアガで対応するように注意します。
 また、マラソン役が呪縛の術や捕縄の術、蟲毒の術を受けた場合、状態異常回復を素早く行ってください。
 赤魔道士は空蝉がない状態でグラビデをかけるように心がけます。忍者が被弾した時のみ、バインドを入れるようにするとよいでしょう。
 サイレスはかかりますが、通常攻撃の方が痛く、むしろ忍術を使ってもらった方が助かりますのでかけないようにしましょう。
 後衛が事故に備えてブリンク/ストンスキンを切らさないよう注意するのは、他AAと同様です。
 TP技「絶双十悶刃」は前方範囲技なので、補助担当は常にAAHMの背後にいるよう、位置取りに注意して下さい。


 <Ark Angel HM>
  ・戦士と忍者のジョブ特性を持つ
  ・TP技「絶双十悶刃」(前方範囲/ダメージ有/スタン)がある
  ・攻撃力が高く、ジョブ特性「ダブルアタック」/「二刀流」やTP技「スウィフトブレード」で驚異の攻撃回数を誇る。ただし、回避装備でそこそこ避けることは可能
  ・他のAAより移動速度が速い
  ・2Hアビリティは「マイティストライク」を複数回と「微塵がくれ」を使用する


 HPが1/3以下になると「微塵がくれ」を使ってくるようなので、HPが1/2を切るまでは総攻撃を行い、1/2を切ったら白魔道士とナイトは広場から離れて階段で待機して下さい。
 AAHMが「微塵がくれ」を使用した後は、再度、総攻撃を行います。


基本的な作戦は以上です。
質問や修正等ありましたら、早めに指摘をお願い致しますm(__)m。


それでは。


P.S.眠いです……(--)zzz